2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
第一回テーマ「「大正、戦前戦中、戦後と『松原頼介が見た日本経済』」から、さっそく閑古鳥が鳴いている松原商會。 ほかの書評家の方たちの棚は、棚主の方のサイン付き著書が飛ぶように売れている様子。それはそうでしょう!著者から直接買える本屋さんなん…
2022年2月27日、開店当日の松原商會があるPASSAGEの風景。まだ空いている棚がちらほら 「僕、いらない本なんてないよ。」(松原隆一郎會長) 松原商會の開店作業を終えた松原隆一郎會長と丁稚は、ほかの棚にはどんな本が並んでいるか、ちょっと視察。 みなさ…
「(だいたい)毎月テーマを決めて、テーマに沿った本を売っていこう」と決めた、松原商會。 そして、松原商會が中心にしていきたいのは、「松原隆一郎會長と一般の人のコミュニケーションの場」をつくることでした。 松原會長は長らく本を書き、書評を書い…
2022年2月27日、開店当日の松原商會。一見、よくわからないラインナップ 「(だいたい)ひと月ごとにテーマを決めて本を売っていこう」と決めた松原商會。 最初のテーマは「大正、戦前戦中、戦後と『松原頼介が見た日本経済』」。 松原商會の店名は、會長の…
色を塗るなら絵の具が必要。丁稚はずっと絵の具を買ってみたかった銀座の月光荘さんにはりきって出かけました。店員さんにこの會長顔(画・ラズウェル細木さん)を見せながら選んだ絵の具と筆とパレットで、會長の写真を見ながら実際に持っている服の色に合…
2022年2月27日オープン時の松原商會の棚。字は松原隆一郎會長の手書きです。 ご挨拶と自己紹介 みなさま、こんにちは。松原商會と申します。 松原商會は、「書評者と、書評された本の著者と、読者をつなぐ本屋」です。東京の神田神保町にある、鹿島茂さん(…